新生活を目前にした3月、上京しての暮らしに憧れを抱く人も多いですが、そんな上京する人達にとって最も頭を悩ませる問題は、東京の家賃が高額であるということです。
東京23区1人暮らし向け物件(1K・1DK・ワンルーム/40㎡以下)の家賃相場は8.7万円で、一番高い港区の家賃相場は12万円にも及びます。
東京23区1人暮らしの家賃相場でさえ8.7万円もするので、上京したいけど、東京の家賃が高額で、どこで部屋探しをしていいかわからない方も多いのではないでしょうか?
そこで3月18日放送の『月曜から夜ふかし』では「上京する人のために家賃が安い街を調査した件」の中で、SUUMOのデータを元に、東京23区約500駅の中から「東京23区 夜ふかし的 家賃が安い街ベスト7」が発表されましたので、これから安い家賃で東京23区に住みたいという方の参考に、番組で紹介されたランキングを紹介していきたいと思います。
「東京23区 夜ふかし的 家賃が安い街ベスト7」第7位~第4位
第7位:葛飾区 柴又(家賃相場…6万2千円)
映画『男はつらいよ』の舞台として有名な葛飾区 柴又ですが、観光地として古き良き街並みを守るがゆえに、商業施設が少ないことから家賃相場は安くなっています。
第6位:江戸川区 篠崎(家賃相場…6万2千円)
東京で最も東にある駅で、江戸川区の花火大会の最寄り駅になります。
第5位:足立区 堀切(家賃相場…6万1500円)
『3年B組 金八先生』のロケ地として有名な足立区 堀切ですが、駅を出るとすぐに川、近くに買い物できる場所が少ないという理由から家賃相場は低くなっています。
ちなみに『3年B組 金八先生』のロケ地となった「足立区立第二中学校」はもうありませんが、金八先生のオープニングでお馴染みの土手はあります。
第4位:葛飾区 金町(家賃相場…6万円)
治安が悪いイメージが強く、3年前まで家賃が安い街ランキング1位(5万9千円)でしたが、ヴィナシス金町、東京理科大学 葛飾キャンパスなど、近年の都市開発で、家賃相場は上昇中の街です。
今後も家賃相場が上がる可能性があるので、安いうちに住むなら今がチャンスかもしれません!
「東京23区 夜ふかし的 家賃が安い街ベスト7」第3位~第1位
第3位:足立区 北綾瀬(家賃相場…5万9千円)
駅前に綾瀬警察署があるため、足立区でも治安は悪くありませんが、1回綾瀬に出ないと、どこにも行けない不便さから家賃相場が安くなっています。
しかし、3月16日から北綾瀬始発の直通運転開始されたため、1回綾瀬に出ないと、どこにも行けない不便さの問題は解消されたので、今後、家賃相場が上がる可能性があるので、安いうちに住むなら今がチャンスかもしれません!
第2位:江戸川区 葛西臨海公園(家賃相場…5万7千円)
東京駅まで15分、ディズニーランドまで1駅と一見好条件に思えますが、駅前にはコンビニが1つしかなく、駅が講演や倉庫に囲まれているため、一番近い住宅街まで徒歩10分以上かかってしまうことから家賃相場は安くなっています。
葛西臨海公園には水族館や観覧車、バーベキューや海水浴もできるため、駅からの徒歩が気にならなければ、オススメの街です。
第1位:板橋区 西高島平(家賃相場…5万5千円)
都営三田線の終点で、駅の周りが大きな道路に囲まれているため、歩道橋を使わないと、どこにも行けないのに加え、コンビニない、外食する所ない、スーパーは2駅先まで行かなきゃないという生活の不便さから家賃相場は安くなっています。
しかしながら、23区でも3万円台の家賃で住むことが可能であるので、とにかく東京23区の中で一番安い家賃で住みたい方は、板橋区 西高島平で探してみてはいかがでしょうか?
以上「東京23区 夜ふかし的 家賃が安い街ベスト7」でした。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
参考になりましたら幸いです。
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